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行政書士短期(速修)講座8選を紹介!【時間がない人向け】

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悩む人
行政書士試験を短期間で目指している。独学だと時間がかかりそう。何かいい講座はないかな?

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・行政書士試験向け短期(速修)講座一覧
・行政書士試験向け短期(速修)講座の比較
・行政書士試験向け短期(速修)講座の選び方

試験日まで日程的に余裕はないが、講座を受講して本年度の行政書士試験を受験し、できれば合格を狙っているという人は少なくないのではないでしょうか。

かといって、一般的な入門講座だとボリュームがかなりあり、試験日までに全てのカリキュラムを消化しきれないというリスクがあるのがネックです。

そんな方には行政書士の短期(速修)講座がおすすめで、入門講座と比べて圧縮したカリキュラムで合格を目指せます。

そこで本記事では、試験合格済みの筆者が行政書士試験向け短期(速修)講座を厳選して紹介&レビューしていきます。

行政書士短期(速修)講座の一覧

行政書士試験向け短期(速修)講座をまとめてみました。

講座名 インプット講義時間 受講料
クレアール「カレッジスピードマスターコース」 約170時間(基本講義) 40,000円(割引中)
スタディング「行政書士合格コース」 約34時間(基礎講座) 34,980円~
アガルート「速修カリキュラム」 約152.5時間(入門総合講義) 118,800円
LEC「行政書士通信講座 S式合格講座」 約60時間(S式合格講座) 38,250円(割引中)
伊藤塾「行政書士合格講座 速修生」 約103.5時間(基礎力完成マスター) 148,000円(割引中)
TAC「ベーシック本科生」 約137.5時間(基本講義) 168,000円(割引中)

上記の通り、講座によって受講料やインプット講義時間に差があることがわかります。

受講料の安くてインプット講義時間の短いから良いというわけではなく、個々人の学習の進度や学習プランに応じて、自分に合った講座を選ぶことが大事です。

いずれにしても、学習計画を立てる上でも、インプット講義時間は把握しておくようにしましょう。

それぞれ特徴や強みがありますのでぜひ1つ1つチェックしてみてください。

※入門講座や中上級(学習経験者向け)講座については下記の記事にてまとめてますのでぜひ合わせてご覧ください。

行政書士中上級(学習経験者向け)講座4選を紹介!【2022年最新】

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スタディング

講座名 行政書士合格コース・ミニマム
行政書士合格コース・スタンダード
行政書士合格コース・コンプリート
受講料 34,980円(行政書士合格コース・ミニマム)
44,000円(行政書士合格コース・スタンダード)
59,400円(行政書士合格コース・コンプリート)
インプット講義時間 不明
フォロー体制 無し
カリキュラム 基本講座
スマート問題集
過去問解法講座
セレクト過去問集
13年分テーマ過去問集
記述式解法講座
記述式対策問題集※行政書士総合コースは以下が追加
合格のための論点200
合格答練
合格模試

スタディングは近年スキマ時間で資格取得ができるというコンセプトで人気急上昇中の通信講座です。

行政書士講座としては速修コースが別途あるわけではないですが、必要最小限のカリキュラムとスマホ・タブレットで学習しやすい学習環境という点で短期合格を目指しやすくなってます。

テキストだけでなく問題集や記述対策、答練、模試など全てのコンテンツはオンラインで完結。

通勤中や外出先などで学習しやすく、勉強時間の捻出が難しい人でも効率的に合格ラインに達するでしょう。

上記は講義動画の模様です。テキストを開かずとも動画を見ているだけで勉強できるというのがおわかりいただけるかと思います。

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スタディング行政書士講座の評判・口コミは?徹底レビューしました!

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フォーサイト

受講料 54,800円(バリューセット1)
76,800円(バリューセット2)
合格率・合格実績 38.0%(2021年度)
テキスト フルカラーテキスト
講義時間 約47.5時間(入門講座+基礎講座)
オンライン学習環境 eラーニングシステム「ManaBun」
質問・フォロー制度 「ManaBun」から質問可能(回数制限あり)
合格保証・返金制度 「全額返金保証制度」有り
割引制度 有り
教育訓練給付制度 利用可能

フォーサイト行政書士講座に短期講座自体はないですが、通常のコースが短期合格を目指すカリキュラムとなっています。

フォーサイトでは「合格点主義」を掲げており、満点を取りにいくのではなく、本当に合格に必要な知識に絞った教材、カリキュラムで学習を進めるという特徴があります。

実際、公式サイトにある合格体験記でも6ヵ月未満、400時間~500時間くらいで合格した人も多いです。

インプット講座の講義時間も他社比べて短いため(入門講座+基礎講座で約47.5時間)、インプットを効率的に終わらすことが可能。

その分、アウトプットに時間をかけることで、短期間で合格ラインに乗せることができるでしょう。

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フォーサイト行政書士講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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クレアール

講座名 カレッジスピードマスターコース
受講料 40,000円(割引中の価格)
インプット講義時間 約170時間(基本講義)
フォロー体制 有り
カリキュラム 基本講義
記述マスター講義
解きまくり総合答練
公開模擬試験

クレアール「カレッジスピードマスターコース」は、行政書士試験が初めてという人でも春から学習を開始して合格を目指せるという講座です。

基本から応用までしっかりカリキュラムが組まれつつ、1日1.5時間の学習で無理なくこなせるという特徴があります。

基本講義・記述マスター講義は通常の入門講座と同様の時間を割きつつ、過去問題演習や総合答練、公開模擬試験などもこなせるため、短期講座ながらカリキュラムのボリュームは必要十分。

やや料金は高くなりますが、「セーフティーコース」なら万が一2022年度の試験が不合格となっても、追加料金なしで2023年度の試験に向けて最新のカリキュラムで受講できます(サポートも延長)。

割引中ではありますが受講料は業界最安値ラインであり、料金面で言えばコスパ最強の短期講座と言えるでしょう。

上記は杉田講師による基本講義のサンプルです。

クレアールでは資料請求もできます。

サンプルのテキストや問題集、講義DVDの他、合格体験記や「非常識合格法」の本のパンフなども届き、ボリューム満点。

料金は安いけど教材やカリキュラムが不安という人は必ず資料請求した上で受講を検討しましょう。

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クレアール行政書士講座を評判・口コミと合わせてレビュー!

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アガルート

講座名 速修カリキュラム
受講料 118,800円
インプット講義時間 約152.5時間(入門総合講義)
フォロー体制 有り
カリキュラム 入門総合講義
短答過去問解説講座(テキストのみ)
記述過去問解説講座
模擬試験

アガルートは最近できた通信講座ながら大手予備校並みの合格率(2021年度は初受験:37.9%、複数回受験:46.15%))・カリキュラムの充実度を誇っています。

配点の大きい民法・行政法と、足切りのある一般知識は入門講座と同様ですが、憲法と商法は速修用にボリュームを絞っている形です。

使用されるテキストの出題カバー率は驚異の93.48%。

講義を担当する豊村講師は長年大手予備校にて指導実績があり、わかりやすいと評判です。

講義はオンライン受講可能で、しかも8段階の倍速機能を有してますから、いつでもどこでも、少ない勉強時間を効率的に使えるでしょう。

豊村講師が本講座のスケジュールを具体的に紹介されている動画あるのでぜひチェックしてみてください。

アガルートでは資料請求も可能です。

サンプルのテキストや問題集、講義などが見れます。

その他では500ページ超の合格体験記も同封されており、アガルートがいかに多くの合格者を出しているのかがわかります。

合格体験記を通して、講座の内容が詳しくわかりますし、いろんな勉強法を知ることもできて参考になるでしょう。

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LEC

講座名 S式合格講座
受講料 38,250円(S式合格講座)(割引中の価格)
50,830円(S式合格講座+S式記述対策講座セット)(割引中の価格)
インプット講義時間 約60時間(S式合格講座)
フォロー体制 有り
カリキュラム S式合格講座
一問一答アプリ問題集

LEC「行政書士通信講座 S式合格講座」は、講義の視聴を全てスマホで完結し、スキマ時間にて学習できる格安の講座です。

講義時間は約60時間で、100時間以上がほとんどである他の講座と比べるとかなり少ないです。

インプットにかける時間がかなり少ないですが、インプットは最小限にしたいという人にとってはおすすめです。

本当に合格できるのか?と感じる人もいるでしょうが、本講座の合格率は35%と悪くありません。

インプット後は、過去問、スマホアプリの一問一答問題集などで効率的にアウトプットできます。

やや価格は高くなりますが、S式記述対策講座セットも付ければ記述対策も万全です。

講義や教材に関して疑問があっても、専門のフォロースタッフが質問に答えるので、初学者の方でも安心して勉強できるでしょう。

講義の詳細については担当の鎌田講師による紹介動画があるのでぜひご覧ください。

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LEC行政書士講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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伊藤塾

講座名 行政書士合格講座 速修生
受講料 148,000円(割引中の価格)
インプット講義時間 約103.5時間(基礎力完成マスター)
フォロー体制 有り
カリキュラム 入門マスター 学習法の確立
基礎力完成マスター
基礎演習
厳選!重要過去問集中講義
記述式!解法技術確立講義
公開模擬試験

伊藤塾は司法試験を中心に法律系予備校として長年優れた実績を有しており、そのカリキュラムや指導は信頼できます。

本講座のコアとなるのは「基礎力完成マスター」で、講義時間は103.5時間。

時間自体は他の短期講座に比べてやや少ないですが、合否を分ける憲法・民法・行政法は丁寧に学習しつつ、商法・一般知識は頻出テーマに絞った講義とするなど、メリハリのきいたカリキュラムとなってます。

短期合格を目指すならインプットを最小限にしつつ、できるだけアウトプットに時間を割きたいので、そういう意味では本講座は最適なカリキュラムと言えるのではないでしょうか。

インプット後は、「基礎演習」・「厳選!重要過去問集中講義」・「記述式!解法技術確立講義」などがあり、十分なアウトプットが積めます。

学習上わからないことがあっても、質問制度を利用することで講師や合格スタッフへ直接質問できるなど、個別サポートの体制が整っているのも安心材料です。

講座に関して講義を担当する坂本国之講師が紹介する動画もありますのでチェックしておきましょう。

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TAC

講座名 ベーシック本科生
受講料 168,000円(割引中の価格)
インプット講義時間 約137.5時間(基本講義)
フォロー体制 有り
カリキュラム 基本講義
科目別答練
総合答練
最終答練
全国公開模試
ミニテスト(自習用教材)
過去問集(自習用教材)

TAC「ベーシック本科生」は春から学習をスタートする人を対象とし、基礎をしっかり学びつつ着実に合格を目指せる講座です。

TACは全国にて教室開講クラスを多数設置している予備校でもあるので、教室で受講できるのは他の講座にはない強みと言えます。

自宅では勉強に集中できない、仕事帰りに教室に寄って勉強したい、といった人におすすめです。

基本講義には約137.5時間(1回2.5時間の全55回)の十分な時間を割き、アウトプットも答練や模試など用意されてます。

ただ、提供される過去問集に関しては講義はなく、自習用教材となっているのがやや物足りないなと感じました。

ベーシック本科生コースに関する紹介動画もありますので確認しておきましょう。

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キャリカレ

受講料 49,600円
⇒39,600円(ネットからの申込で1万円割引)
合格率・合格実績 非公表
テキスト 白黒
講義時間 約21時間
オンライン学習環境 有り
質問・フォロー制度 有り
合格保証・返金制度 「全額返金制度」有り
割引制度 有り
教育訓練給付金制度 利用不可

キャリカレ行政書士講座は5万円以下という格安のスクールで、120日という短期での合格を目標にカリキュラムが構成されています。

広告などでもよく見かけるので気になっている人もいるのではないでしょうか。

実際、講義時間が他社と比べてかなり短いため、学ぶ内容を削っていることが伺えます。

質問し放題、添削指導もあるなどフォロー体制自体は悪くありません。

また、不合格時の全額返金制度もあり(要条件確認)、受からなかった場合でも安心できるようになってます。

不合格時の全額返金制度自体、他社にもあまりない返金制度なので、独自の強みです。

ただ、やはり講義時間が短すぎますし、短期でカリキュラムの消化はしやすいでしょうが、テキストは白黒、カリキュラムのボリュームは少なすぎるなど、かなり不安があります。

合格実績も非公表なので、キャリカレだけで受かるかというと疑問です。

受講する場合は、キャリカレで渡される教材以外にも、自力で他の参考書、問題集で買って、知識を補強していくということも想定したおくことをおすすめします。

事前に資料請求をしたりして、講座内容をしっかりチェックするようにしましょう。

\話題の通信教育講座・公式サイトはこちら/

キャリカレ行政書士講座の口コミ・評判は?徹底レビューしました!

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行政書士短期(速修)講座の選び方

本章では、行政書士短期(速修)講座の選び方について説明していきます。

インプット講義の時間

講座によってインプット講義の時間は大きく異なっており、ご自身が捻出できる勉強時間と相談しながら講座を選ぶ必要があります。

本試験まであまり勉強時間を割けない場合、インプット講義を聴くだけで大半が終わってしまい、アウトプットに時間を割けず、消化不良で本試験に臨むことになるからです。

基本的には、短期合格を目指す場合、インプットはできるだけ最小限にして、過去問を始めとしたアウトプットに時間を割くことをおすすめします。

逆に理解重視の勉強をする人はインプット講義がある程度充実しているほうがよいでしょう。

行政書士講座9社の講義時間一覧!短いのはどこ?【2022年最新】

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カリキュラムの充実度

短期講座と言えどカリキュラムはある程度充実している必要があります。

行政書士試験はテキストのインプットだけでは駄目で、アウトプットにしっかり時間を割いて、得点力を上げていかなければなりません。

基礎講義はどの講座にもありますが、問題演習や答練などアウトプット関連のカリキュラムに関しては結構差があります。

その他、記述対策も独学では難しい部分がありますので、別途カリキュラムに含まれていたほうがより合格可能性を上げることができるでしょう。

講師の話が聞きやすいか

どんなにいい教材・カリキュラムでも講師との相性が悪く、講義を聴いてもいまいち頭に入ってこないのでは意味がありません。

講義は何回も視聴して復習したほうが学習効果も上がるので講師との相性は重要です。

Youtubeなどで講師の動画を無料で見れたりしますから、受講前に視聴しておくことをおすすめします。

行政書士講座・講師ランキング厳選6選!カリスマは誰?

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学習のサポート体制

講師による講義を聴いたとしてもやはりわからない点は出てくるものです。

自分でネットなどで調べるとなると、大変ですし、結局わからないまま時間だけが過ぎてしまった、となっては時間の浪費ですよね。

そんな時に気軽に質問できるサポート体制があったほうが学習はスムーズに進みます。

質問はできるのか、どんな形で相談できるのか、などについてチェックしておきましょう。

行政書士通信講座の質問制度・フォロー体制まとめ!

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そもそも行政書士試験は短期で合格可能?

本章では、そもそも行政書士試験は短期で合格可能なのかについて説明していきます。

【結論】短期合格は可能だが難しい

結論から言うと、行政書士試験の短期合格は可能ですが難しいと考えておいたほうがよいです。

短期合格の定義にもよりますが、2ヵ月から3ヵ月程度の学習で合格するのはかなり厳しいと言わざるを得ません。

一般的に、行政書士試験合格には勉強時間にして600時間から700時間は必要となります。法律初学者や独学だともっとかかる可能性もあるでしょう。

ですので、まずは本試験までにどれくらいの勉強時間を割けるのか計算した上で学習を開始することをおすすめします。

例えば、本試験まで半年(6ヵ月)あるとした場合、600時間勉強するなら1日平均3時間から4時間程度の勉強時間が必要です。

逆に半年を切っているとしても、毎日勉強時間をしっかり割けるなら十分合格は狙えます。

短期合格を目指すには?

行政書士試験の短期合格を目指す上で大事なポイントは以下の通りです。

行政書士試験短期合格のポイント

・過去問重視の勉強をする
・民法と行政法は落とさない
・商法と一般知識は学習範囲を絞る
・学習途中で教材選びに迷わない
・インプットに時間をかけすぎない
・記述は捨てず部分点をしっかり取る

短期合格を目指すとなると、全ての科目を隅から隅まで勉強するのは難しく、ある程度絞っていくことが求められます。

とはいえ、民法と行政法は配点が大きく手は抜けないですし、記述も大問まるごと落とすと厳しいので部分点はもぎ取るくらいにはしておかなければなりません。

何より決めた教材を最後までやりきるのが大事で、途中で迷ってしまうと学習した内容がリセットされてしまいます。

独学だと「何回読んでも理解できない」、「この教材で受かるのかな?」といった不安は生じやすく、下手すると気づかずに受からない教材・勉強法で本試験に臨んでしまうリスクがあります。

そういう意味でも、講座を取ることで、「このカリキュラムだけをこなせばいい」という安心感を得られ、無駄のない学習ができるのはかなり大きいでしょう。

次章以降にて行政書士試験向け短期(速修)講座の比較、紹介をしていきます。

まとめ

今回は行政書士試験向け短期(速修)講座を中心に紹介させていただきました。

ポイントは以下の通りです。

本記事のポイント

・業界最安ラインはクレアール
・Web環境が充実してて安いのはスタディング
・大手並みに合格率高いのはアガルート

大手以外だとおすすめなのは上記の3社で、格安ながらカリキュラムや学習環境は充実してます。

それぞれ5万から10万円程度で受講できますからコスパよく行政書士試験合格を目指せます。

入門講座を取るほど時間的・金銭的余裕はないが本年度の合格を目指したいという人は短期(速修)講座をチェックしてみましょう。

  • この記事を書いた人

エムツー

法律完全初学者から行政書士試験に一発合格後行政書士事務所を開業(宮城県行政書士会所属) | 行政書士の試験勉強・開業・業務等の情報を発信 | 仕事・執筆・相互リンク等に関する各種ご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒運営者情報

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