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行政書士のまとめ本・整理本おすすめ4選を紹介!

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悩む人
行政書士の学習量が多くて覚えきれないし復習にも時間がかかってる。手っ取り早く全範囲をチェックできるまとめ本はないかな?

上記のような悩みを抱えていませんか?

行政書士は試験範囲が広すぎて覚えた知識を維持するのが大変ですよね。

復習をしようとしても量が多すぎて、復習にかける時間も多くなってしまうこともあります。

本試験当日に知識量のピークをもっていく必要があるので、復習は効率的に行うことが大事です。

そこでおすすめなのがまとめ本・整理本であり、要点がまとまっているので復習を短い時間で行えます。

コンパクトなので通勤時間などちょっとしたスキマ時間にも勉強しやすいのもメリットです。

本記事では、行政書士のおすすめまとめ本・整理本を紹介していきたいと思います。

行政書士試験におすすめのまとめ本・整理本

本章にて行政書士試験におすすめのまとめ本・整理本を紹介していきます。

みんなが欲しかった! 行政書士の最重要論点150

「みんなが欲しかった! 行政書士の最重要論点150」は、TACが出版しているまとめ本・整理本で、重要論点が図表を中心にまとめられてます。

「みんなが欲しかった」シリーズのテキストとリンクしていて、本で詳しく知りたい点があれば、テキストのページが書いてあるので、すぐチェックできます。

赤シートも付属しており、暗記のチェックも可能。

B6版のサイズで、新書ほどの大きさですからバッグなどに入れやすく、持ち運びに大変便利です。

「みんなが欲しかった! 行政書士の最重要論点150」を徹底レビュー!

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出る順行政書士 最重要論点250

「出る順行政書士 最重要論点250」は、LECが出版しているまとめ本・整理本で、250もの重要論点がまとめられてます。

分量的には先ほど紹介した「みんなが欲しかった! 行政書士の最重要論点150」より多くなってますので、より網羅的に復習ができるはずです。

分量が多いと学習が負担となると思うでしょうが、重要度のランク付けもされているので、学習の進度に応じてメリハリを付けた復習ができます。

「出る順」シリーズを使っている人はぜひ利用を検討してみましょう。

「出る順行政書士 最重要論点250」を徹底レビュー!

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うかる!行政書士 新・必修項目115

「うかる!行政書士 新・必修項目115」は伊藤塾が出版しているまとめ本・整理本です。

こちらも重要度のランク付けがされているので、落とせない論点を重点的に学習することなどが可能となってます。

赤シートも付属しており、知識の定着のチェックがしやすいです。

同じ「うかる!」シリーズを使っている人は、こちらを合わせて使用すれば学習効果が高まるでしょう。

「うかる! 行政書士 新・必修項目115」を徹底レビュー!

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ケータイ行政書士

「ケータイ行政書士」はLEC専任講師である「植松和宏」氏が著者のまとめ本です。

合格に必要な知識を厳選し、無駄のない簡潔なまとめ方をしているため、短時間で総復習ができます。

左ページに要点まとめ、右ページに問題という構成で、インプットとアウトプットを交互に可能。

問題は過去問を題材としており、一問一答集としても使い勝手が良くておすすめの1冊です。

「ケータイ行政書士」を徹底レビュー!効率的に総復習が可能!

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行政書士向けまとめ本・整理本の使い方

本章では、行政書士向けまとめ本・整理本の使い方について説明していきます。

基本はテキスト・過去問

行政書士試験の学習はあくまでテキスト・過去問を基本とし、まとめ本・整理本はその補助として使うようにしましょう。

まとめ本・整理本を基本書としてしまうと、解説が少ないので、論点は理解しづらく、覚えた気になり、実際には全然身になってないということがあります。

まとめ本・整理本はチェック用として使うことをおすすめします。

また、まとめ本・整理本はテキストと同じシリーズのほうが参照ページの記載があり、学習効率がアップしますからできれば同じシリーズでそろえたほうが無難です。

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復習を短い時間で効率的に行う

行政書士の試験範囲はとても広いので、復習だけでもかなり時間がかかります。

特に学習初期だとちょっとした復習をする場合でも結構時間がかかってしまうことがあると思います。

そんな時はまとめ本・整理本をうまく使って、ちょっと目を通すくらいの復習をするだけでも記憶の定着を図ることができるはずです。

直前期の総復習に使う

行政書士の本試験に臨むにあたって、すべての試験範囲を総復習する必要がありますが、その時にテキストや過去問を1周するだけでも大変で、なかなか1日で終わらすのは難しいと思います。

私は読むのが遅いほうなので、直前期の総復習には苦労しました。

そんな時はまとめ本・整理本をうまく使って、総復習を行うことをおすすめします。

例えば、得意な分野はまとめ本・整理本でざっと目を通し、苦手な分野はテキストや過去問でしっかりチェックする、といったように学習のメリハリをつけるということも検討してみましょう。

本試験の直前期に効率的な復習ができるよう、予備校の模試などで総復習の方法をあらかじめ確立しておくことも大事です。

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まとめ

行政書士のまとめ本・整理本について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

まとめ本・整理本自体は学習上必須ではないですが、あれば知識の整理や総復習に大変便利なツールです。

行政書士試験のテキストや過去問でかなり勉強したけど、知識がこんがらがっている、復習に時間がかかり過ぎている、といった場合はまとめ本・整理本の利用を検討してみましょう。

※本ブログでは行政書士試験に関する情報を幅広く紹介してますので他の記事もぜひ合わせてご覧ください。

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  • この記事を書いた人

エムツー

法律完全初学者から行政書士試験に一発合格後行政書士事務所を開業(宮城県行政書士会所属) | 行政書士の試験勉強・開業・業務等の情報を発信 | 仕事・執筆・相互リンク等に関する各種ご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒運営者情報

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