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キャリカレ行政書士講座を徹底レビュー!

悩む人
キャリカレの行政書士講座を受けようか考えている。安いしコスパが良さそう。でも実際どうなんだろう?

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・キャリカレ行政書士講座のメリットとデメリット
・キャリカレ行政書士講座と他社との比較

キャリカレはCMなどでも流れて認知度があり、受講料も安いということで、受講を検討している方もいるかと思います。

実際、行政書士講座としてはかなり安くなってますから、安くすませたい人には選択肢となるでしょう。

ただ、本当に受かるのか疑問に感じるかもしれませんし、安いのはキャリカレだけではありません。

本記事では、行政書士合格済みの筆者がキャリカレ行政書士講座のメリット・デメリットを他社と比較しつつレビューしていきます。

キャリカレ行政書士講座とは?

キャリカレ行政書士講座の特徴

・最安値ラインの49,600円
・120日で合格を目指せる
・不合格で全額返金保証
・無料で質問し放題
・合格で2講座目が無料
・開業支援サポートあり

キャリカレは、株式会社キャリアカレッジジャパンという会社が2008年から運営している通信講座で、行政書士以外にも多数の講座を開講してます。

受講料は安いながら、手厚いフォロー体制があり、完全初学者でも安心。

全額返金保証制度、2講座目無料、開業支援サポートなど他社にはない仕組みもたくさんあります。

受講時から合格後まで様々なサポート体制が充実しているのが大きな特徴です。

キャリカレ行政書士講座と他社との受講料比較

キャリカレ行政書士講座と他社とを受講料で比較すると以下の通りです。

キャリカレ 49,600円
⇒39,100円(11/15まで割引中)
クレアール
51,250円(カレッジコース)※10月限定割引中
スタディング
34,980円(行政書士合格コース・ミニマム)
スタディング
44,000円(行政書士合格コース・スタンダード)
スタディング
59,400円(行政書士合格コース・コンプリート)
⇒48,400円(11/30まで割引中)
フォーサイト
51,800円(基礎講座のみ)
フォーサイト
54,800円(基礎講座+過去問講座)
フォーサイト
76,800円(基礎講座+過去問講座+直前対策)
ユーキャン 63,000円
アガルート
208,000円(入門総合ライトカリキュラム)
⇒145,600円(割引中)
アガルート
238,000円(入門総合フルカリキュラム)
⇒166,600円(割引中)
伊藤塾
208,000円(新・行政書士合格講座)
⇒178,000円(11/30まで割引中)
LEC
235,000円(パーフェクトコース)
⇒195,000円(12月末まで割引中)
TAC 242,000円(プレミアム本科生)
⇒187,000円(12/26まで割引中)
資格の大原 208,000円(行政書士入門合格コース)
⇒193,000円(12/24まで割引中)

上記の通り、他社と比べてもキャリカレ行政書士講座が最安値ラインであるということがわかります。

大手予備校だと20万円前後が相場ですし、他の通信講座も5万円以上10万以下の価格帯が多いです。

それらに比べると5万円を切っているキャリカレはかなり割安と言えます。

ただ、講座によって教材やカリキュラム、講義のクオリティーなどは異なり、受講生との相性も大事です。

どうしても安いのがいいというのでないなら、他の講座としっかり比較検討した上で選ぶようにしましょう。

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キャリカレ行政書士講座のメリット

受講料が安い

前述の通り、本講座は他社と比べても最安ラインで、経済的負担はかなり抑えることができます。

5万以下で講座を受講したいという人にとっては有力な選択肢となるでしょう。

ただ、同じような価格帯のスタディングやクレアールと比べると、教材やカリキュラム面でボリュームが足りないと言わざるを得ません。

もう少しお金を出せば、高い合格率を誇るフォーサイトも選択肢に入ります。

なるべくコスパ良く講座を取るのは大事ですが、講座の内容や合格実績なども比較検討した上で選びましょう。

短期合格目標のカリキュラム

本講座は120日という短期間で行政書士試験合格を目指してます。

具体的には、学習内容は「憲法・基礎法学」、「行政法」、「民法」、「商法・会社法、一般知識等」の大きく4つに分けられ、それぞれ1ヶ月ずつ消化するというカリキュラムです。

合格に的を絞った教材、マンツーマン指導、サポートスタッフによる学習支援など、初学者でも挫折しないようにしつつ、効率的に実力アップすることが可能。

行政書士の試験範囲はかなり広いので、ついつい学習範囲を広げてしまいがちで、余計な勉強をしてしまうこともあります。

本講座を受講すれば、本当に合格に必要な知識に絞って学習を進めることができるでしょう。

無料で講師に質問し放題

受講生は何か疑問点や不明点があった時でも、無料で専任講師に質問できます。

通信講座だと質問自体できなかったり、質問の回数制限があったりするスクールも中にはあるので、それと比べるとフォロー体制は充実してると言えます。

スマホから質問できるとのことで、手軽に質問することにより、学習をよりスムーズに進めることができるでしょう。

添削指導で理解度アップ

本講座には添削指導のカリキュラムが含まれており、通信講座で添削指導があるというのは珍しいです。

受講生が送付すると、講師が1つ1つ目を通し、手書きで採点してくれます。

受講生1人1人に応じたフォロー体制であり、着実に理解が深まりますし、講師が直々に指導してくれるということで学習のモチベーションも上がりそうです。

返金制度あり

本講座には、行政書士試験に不合格だった場合に全額返金制度があります。

他社を見ても、全額返金制度自体が珍しく、本制度があることで安心して受講できそうです。

ただし、返金保証には条件があるのでご注意ください。

返金保証のお申し込みに必要な条件

○お支払いの遅延がないこと(一括振り込みの場合は、教材到着後8日以内。 ※教材到着日含む)
○サポート期間内に、すべての添削問題を修了していること(最後の添削問題のご提出日が試験日から、20日前までの消印有効。 ※試験日、土・日・祝日を含む)
○添削問題の平均得点率が70%以上であること(平均得点率が70%未満の場合は返金保証を受付できません。)
○事前に受験票のコピーをお送りいただける方
参考:キャリカレ「全額返金サービス」

※正確な返金保証の条件は公式サイトにてご確認ください。

特に「添削問題の修了」と、その「平均得点率が70%以上」の部分は大事ではないでしょうか。

ある程度本講座をしっかり消化する必要があり、勉強時間が足りなくて、カリキュラムを進めることができず、返金制度も利用できなかったということがないようにしましょう。

合格すると2講座目が無料

キャリカレでは講座を受講し合格すれば、2講座目をなんと無料で受講できます。

例えば、行政書士に受かったので、次は社会保険労務士の講座を無料で受ける、ということが可能です。

自分が知る限り、2講座目が無料という特典があるスクールはキャリカレ以外にありません。

行政書士以外の資格も考えているなら、かなりお得な制度と言えるでしょう。

開業支援のサポートもある

キャリカレでは開業支援のサポートもあり、無料でホームページのテンプレートをもらうことができます。

特に行政書士の場合、合格後は就職・転職というよりは独立開業を考えている人は多いでしょうから、こうした開業支援のサポートは貴重だと思います。

ちなみに当サイトはWordpressブログ形式でサイトを作ってますが、費用はブログテンプレートとレンタルサーバー代、ドメイン代くらいです。

当サイトのWordpressテンプレートは有料ですが、無料でも良いのはあります。

レンタルサーバー代、ドメイン代の初期費用は5,000円くらいでしたし、月々のレンタルサーバー代も1,000円程度です。

業者に頼むと数万円、数十万円と高くつくこともあります。

なるべく安くネット集客をしたいなら、自力でサイト運営することをおすすめします。

※Wordpressブログの始め方については下記の記事をご覧ください。

【行政書士向け】ブログの始め方・メリットを徹底解説【簡単10分で開設】

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キャリカレ行政書士講座のデメリット

4ヵ月での合格は厳しい

本講座は4ヵ月という短いカリキュラムに特徴がありますが、正直4ヵ月で行政書士試験に受かるのは厳しいです。

一般的に、行政書士試験に受かるための勉強時間は600時間から700時間は必要とされ、早い人でも400時間から500時間くらい、完全初学者だと800時間から1000時間も要することもあります。

仮に600時間としても、4ヵ月で合格を目指すなら、1ヵ月150時間、1日5時間の勉強を毎日続けなければなりません。

働きながらだと1日5時間の勉強時間を捻出すること自体難しいかと思います。

なので、4ヵ月で合格を目指すという謳い文句を見て、短期合格を簡単に狙えると思わないほうが良いです。

行政書士合格に必要な勉強時間とは?平均や最短はどれくらい?

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カリキュラムのボリュームが少ない

本講座のカリキュラムは全体的にボリュームが少なく、本試験に受かるだけの得点力を身につけることができるか不安が残ります。

具体的には、インプットの講義時間が短い、アウトプットの量が少ない、直前対策がない、といった部分です。

実際、公式サイトから問い合わせしてみたところ、講義時間は約21時間ほど、添削問題は210問程度とのことでした。

学習する範囲を絞ること自体は効率を求める上では悪くないですが、それでもやはりカリキュラムとして細い印象を受けます。

逆に、講座では本当に重要な論点だけを学べばよいという人にとっては最適かもしれません。

合格実績が不明

キャリカレ行政書士講座の公式サイトを見ても、合格実績についての記載はありません。

トップページには修了生から「喜びの声」という形で4人ほど掲載されてますので、本講座から受かった人がいるというのは推測できます。

ただ、具体的な合格者数や合格率は公表されておらず、受講するべきかの判断材料として欠ける点です。

合格実績をしっかり公表してる通信講座が良いなら、合格率の高いフォーサイト(2021年度の合格率38.0%)や、合格者の声を多数載せているスタディングがおすすめです(2021年度の合格者の声90名)。

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まとめ

今回はキャリカレ行政書士講座を中心に紹介させていただきました。

格安で圧縮したカリキュラム、手厚い添削指導やフォロー体制は魅力です。

ただ、ボリューム的には多くなく、合格実績も不明という点は不安材料ではあります。

そうしたメリット・デメリットを考慮し、他社の講座(価格の近いスタディングやクレアール、フォーサイトなど)とも比較検討した上でキャリカレの受講を決めましょう。

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  • この記事を書いた人

エムツー

法律完全初学者から行政書士試験に一発合格後行政書士事務所を開業(宮城県行政書士会所属) | 行政書士の試験勉強・開業・業務等の情報を発信 | 仕事・執筆・相互リンク等に関する各種ご相談はお気軽にお問い合わせください | ⇒運営者情報

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