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行政書士のおすすめ過去問集8選を紹介!比較レビューしました!

悩む人
行政書士学習で過去問演習をしたいがどの過去問集を使えばいいのかわからない

行政書士の学習において過去問演習はかなり重要で、勉強計画に中には必ず入れたいところです。

過去問集は各社で出版されていますが、それぞれ特徴がありますので、学習計画に沿ったものを選んでいく必要があります。

本記事では、過去問集選びをスムーズにしていくために市販されている過去問集をレビューしつつ、紹介していきます。

行政書士試験向け過去問集の比較

行政書士試験向け過去問集を表にて比較すると以下の通りです。

出題形式 収録問題 問題数 分冊 Kindle版
合格革命 行政書士 肢別過去問集 一問一答 過去問(昭和63年~令和3年から厳選)
+オリジナル問題
約2,400肢 不可 無し
合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック 一問一答 オリジナル問題 約1,000肢 不可 無し
合格革命 行政書士 基本問題集 5肢択一 過去問+オリジナル問題 約350問 不可 無し
みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集 5肢択一 過去問(5年分) 約300問 可能 無し
みんなが欲しかった!行政書士の問題集 5肢択一 過去問+オリジナル問題 約300問 不可 無し
みんなが欲しかった! 行政書士の肢別問題集 一問一答 過去問(10年分) 約1,500肢 不可 無し
行政書士 合格のトリセツ 基本問題集 5肢択一 過去問+オリジナル問題 約250問 不可 有り
出る順行政書士ウォーク問過去問題集
(1巻「法令編」・2巻「一般知識編」)
5肢択一 過去問(10年分) 約600問 可能 有り
うかる!行政書士 総合問題集 5肢択一 過去問+オリジナル問題 約300問 不可 無し

上記の通り、出題形式や収録問題などでそれぞれ微妙に異なります。

できるだけ多くの過去問に触れるなら「合格革命 肢別過去問集」か「出る順行政書士ウォーク問過去問題集」が一番問題数が多くて網羅性があります。

それ以外は5年分か10年分、あるいは重要過去問を掲載した過去問集が多いです。

個人的なおすすめとしては、一番ボリュームのある「合格革命 肢別過去問集」で、こちらを完璧にすれば合格ライン付近には着実に近づけます。

ただ分量がありますので、本試験までに費やせる勉強時間なども考慮したいところ。

何回も復習しないと学習効果が十分に得られませんから、消化不良にならず、自分に合った過去問集を選ぶようにしましょう。

また、外出先での勉強を予定しているなら、分冊の可否やKindle版の有無などもチェックしておくことをおすすめします。

行政書士試験向けのおすすめ過去問集

本章では、行政書士試験向けのおすすめ過去問集を紹介していきます。

合格革命 行政書士 肢別過去問集(早稲田経営出版)

出版元 早稲田経営出版
価格 4,180円
掲載過去問 昭和63年から令和3年までの過去問
オリジナル問題も収録
ページ数 944ページ
問題形式 一問一答形式

「合格革命 行政書士 肢別過去問集」は、数ある過去問集の中でも情報量が多く、昭和63年からの過去問を掲載しているので、行政書士にて出題された論点をこの1冊で網羅することができます。

私もこの肢別過去問集を軸にして勉強し、無事合格することができました。私の経験からもこの本で合格ラインに十分乗れると思います。

膨大な量の過去問だけでなく、オリジナル問題も掲載してて、未出の論点にあるのも強み。

肢別なので、1つ1つの論点を丁寧に確認できますから暗記の漏れを防止できるのもメリットです。

問題量が多いのはメリットでもデメリットでもあり、ある程度余裕がある勉強時間でないと消化できない可能性が高いので、本書を使うなら早い段階から学習を始めることをおすすめします。

行政書士は「合格革命 肢別過去問集」だけで受かる?使い方を解説!

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合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック(早稲田経営出版)


「合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック」は、「合格革命 行政書士 肢別過去問集」と同じ合格革命シリーズで、過去出題された重要論点を元にオリジナル問題をまとめた本です。

過去問集というわけではないですが、個人的に学習初期において基礎固めとして役立ち、過去問への橋渡しとなりましたので、紹介させていただきました。

本試験と違って問題文が短く、学習初期でも負担なく学習しやすいのがメリットです。

過去出題のないオリジナル問題も含んでいますので、予想問題としても使えます。

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合格革命 行政書士 基本問題集(早稲田経営出版)

出版元 早稲田経営出版
価格 2,860円
掲載過去問 過去問+オリジナル問題
ページ数 800ページ
問題形式 5肢択一形式

「合格革命 行政書士 基本問題集」は、重要過去問とオリジナル問題で構成されている過去問集です。

同じ合格革命シリーズの「出るとこ千問ノック」と「肢別過去問集」の中間といったところだと思います。

5肢択一なので本試験での出題形式にも慣れることができるでしょう。

「出るとこ千問ノック」が終わった人や、「肢別過去問集」はボリュームがありすぎるという人にとっては選択肢となる過去問集と言えます。

「合格革命 行政書士 基本問題集」の評判は?徹底レビューしました!

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出る順行政書士ウォーク問過去問題集(LEC)

出版元 東京リーガルマインド
価格 2,860円(1巻)
1,650円(2巻)
掲載過去問 過去問(10年分)
ページ数 1208ページ(1巻)
359ページ(2巻)
問題形式 5肢択一

出る順行政書士ウォーク問過去問題集は、大手予備校のLECが出版している過去問集であり、法令編と一般知識編の2冊に分かれています。

問題の形式は5肢択一式で、肢別ではありません。

10年分の過去問とあってかなりの問題数があり、合格革命「肢別過去問集」並みのボリュームです。

とにかく量をこなしたという人にはおすすめの1冊と言えます。

分厚いながらも、1巻に関しては分冊式なので持ち運びに便利という点もメリットで、外出先でも勉強しやすくなってます。

使う時は問題全体の正誤だけでなく、1つ1つの問題文の正誤判断ができているかチェックするようにしましょう。

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行政書士 合格のトリセツ 基本問題集(LEC)

出版元 東京リーガルマインド
価格 2,640円
掲載過去問 過去問+オリジナル問題
ページ数 563ページ
問題形式 5肢択一

「行政書士 合格のトリセツ 基本問題集」は、過去問とオリジナル問題で構成されている過去問集です。

他資格試験(公務員試験、司法書士試験)のアレンジ問題も収録されており、未出の論点をカバーしつつ、重要論点を着実に身につけることができるよう工夫されてます。

ただ、掲載する過去問は厳選の250問で、過去問集としてはやや少なく、問題演習として足りるのか不安はあります。

逆に学習初期に重要論点をしっかりつぶすという目的なら最適な分量と言えそうです。

「行政書士 合格のトリセツ 基本問題集」を徹底レビュー!厳選過去問で実力アップ!

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みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集(TAC)

出版元 TAC出版
価格 2,750円
掲載過去問 過去問(5年分)
ページ数 不明(2022年3月発売予定)
問題形式 5肢択一形式

「みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集」は、大手予備校であるTACが出版している過去問集です。

5年分なので合格する上で十分な分量とは言えませんが、基本論点や本試験の問われ方を把握するものとしては悪くありません。

解説はかなり詳しく丁寧なので、学習初期に本試験レベルの問題でアウトプットするための教材としては最適です。

問題と解答・解説が分冊でセパレートできるというのも過去問集としては珍しく、持ち運びがしやすいというのもメリットとなってます。

「みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集」を徹底レビュー!年数は足りない?

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みんなが欲しかった!行政書士の問題集(TAC)

出版元 TAC出版
価格 2,860円
掲載過去問 過去問+オリジナル問題
ページ数 656ページ
問題形式 5肢択一形式

「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」も「みんなが欲しかった」シリーズにおける過去問集です。

他の「みんなが欲しかった」シリーズの問題集と異なる点として、重要過去問を厳選しつつ、オリジナル問題も掲載しているという点があります。

この構成により、非常にバランス良く重要論点を網羅できるようになってます。

解説も丁寧なので、メインの過去問集としても十分使える1冊です。

「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を徹底レビュー!

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みんなが欲しかった! 行政書士の肢別問題集(TAC)

出版元 TAC出版
価格 2,420円
掲載過去問 過去問
ページ数 760ページ
問題形式 一問一答

「みんなが欲しかった! 行政書士の肢別問題集」は、前述の「みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集」と同じシリーズの過去問集であり、掲載している過去問の量も多くなってます。

肢別なので1つ1つの論点をしっかりチェック可能です。

大きな特徴として、解答=問題文がそのまま丸暗記できる形で記述されている点があります。

試験対策上、どういった問われ方がされるのかわかりやすいですし、何回も読めばケアレスミス防止にもなりそうです。

分量自体は多いですが、重要度をランク付けしているので、基礎から応用まで段階的に学習しやすくなってます。

「みんなが欲しかった!行政書士の肢別問題集」の評判は?徹底レビューしました!

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うかる! 行政書士 総合問題集(伊藤塾)

出版元 日本経済新聞出版
価格 2,860円
掲載過去問 過去問+オリジナル問題
ページ数 744ページ
問題形式 5肢択一

「うかる! 行政書士 総合問題集」は、法律資格の予備校として有名な伊藤塾が出版している過去問集です。

過去問とオリジナル問題を重要論点を中心にバランスよく掲載しており、効率的に問題演習することができます。

重要度の表示・赤シートへの対応もあり、学習がしやすいように工夫されてます。

問題形式は本番と同じ5肢択一式。

全体的にバランスがよくメインの過去問集として十分使えるでしょう。

「うかる! 行政書士 総合問題集」の評判は?徹底レビューしました!

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行政書士試験向け過去問集を選ぶポイント

本章では、行政書士試験向け過去問集を選ぶポイントを説明していきます。

何年分収録しているか

何年分収録しているかによって論点の網羅性が変わってきます。

5年分だと試験傾向はつかめても網羅性に関しては足りないと思います。

行政書士の試験範囲の広さからすると、10年分以上は欲しいところです。

肢別 or 5肢択一

過去問集の問題形式は、大きく分けて肢別と5肢択一に分かれます。

肢別は1つ1つの論点を漏れなくつぶしやすいというメリットの一方で、5つの選択肢の中から正解を選ぶという本試験形式の解答力が養われないというデメリットもあります。

5肢択一は肢別の逆で、本試験の形式に慣れる一方で、問題の正解ばかりを追い求めて1つ1つの論点を疎かにしてしまうかもしれません。

それぞれのメリット、デメリットを把握して学習の仕方を検討することが大事です。

オリジナル問題があるかどうか

近年の行政書士試験は過去問だけでは受かりづらくなっている傾向にあります。

過去問では拾いきれてない重要論点をオリジナル問題として掲載されていれば、より網羅的に学習が可能です。

過去問を中心に勉強したいならオリジナル問題の分量もチェックしましょう。

テキストと同じシリーズかどうか

テキストと同じシリーズだと参照ページが記載されているため、テキストと過去問集を行ったり来たりがしやすくなります。

テキストと過去問集を中心に勉強する場合は特に同じシリーズかどうかで学習効率が変わってくると思います。

解説に関しても整合性があるでしょうから迷うことも少なくなるでしょう。

いずれにせよ、テキストと過去問集はセットで購入するか検討したほうがいいです。

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過去問学習に限界を感じたら通信講座の受講も検討する

行政書士試験は過去問学習で合格ラインに達することも不可能ではありませんが、本試験では未出の論点が出題されることが多く、ただ過去問を繰り返してるだけでは難しいです。

そもそも過去問を丸暗記しても本試験レベルの問題には対応できず、論点をしっかり理解する学習が大事となってきます。

そうした学習は独学だとなかなか難しい部分もありますから、独学で得点が伸び悩んでいるという人は早めに行政書士通信講座の受講も検討しましょう。

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まとめ

今回は行政書士のおすすめ過去問集を紹介させていただきました。

掲載している過去問自体は同じでも、分量や解説、問題形式など異なりますので、学習計画を立てた上で、どの過去問集を使うかよく検討することが大事です。

自分に合った過去問集を選び行政書士合格を目指しましょう。

※本ブログでは行政書士試験に関する情報を幅広く紹介してますので他の記事もぜひ合わせてご覧ください。

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