行政書士開業

行政書士の副業は可能?メリット・デメリットを徹底解説!

「行政書士を副業として始めたい」

「行政書士って副業でできるものなの?」

行政書士を副業として検討しているが、その実現性や方法で悩んでしまうのではないでしょうか。

行政書士で開業することのリスクを考慮すると、まずは副業として始めたほうがいいと考えるのは自然だと思います。

ただ、行政書士の副業にはメリット・デメリットがあり、加えて、開業にかかる手続きや費用についても把握しておく必要があるでしょう。

そこで本記事では、行政書士副業のメリット・デメリットと、開業する上での注意点について詳しく説明していきます。

行政書士で副業するメリット

本章では、行政書士で副業するメリットについて説明していきます。

専業で開業するよりリスクが少ない

専業で行政書士を開業するとなると、会社を辞めることになり、事務所経営が軌道に乗らないと最悪廃業というリスクがあります。

しかし、副業ならば、仮に行政書士での収入が0でも会社員を続けていれば生活に困ることはありません。

会社員としての収入を確保しつつ副収入を得られる

行政書士の副業をすれば、会社員としての収入を確保しつつ、副収入を得られます。

収入面で余裕が出てきますので、行政書士の営業活動や勉強、広告などに資金を回しやすくなるでしょう。

逆に専業だと貯金から切り崩すこともあるので、資金が底をついてしまうというリスクがあります。

仕事をじっくり覚えることができる

行政書士副業ならすぐに稼ぐ必要がありません。

そのため、時間とお金に追われることなく、仕事をじっくり覚えていける余裕があります。

そして、仕事に自信を持てるようになったら専業の行政書士として活動を始めてもいいでしょう。

行政書士ができることとは?対応可能な業務範囲・相談できる内容をご紹介

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人脈を広げることができる

人脈自体は専業だろうが副業だろうが広げていくことが可能ですが、会社員や所属する会社における肩書だからこそ作れる人脈もあります。

会社員のうちに人脈を広げておけば、いざ開業となった時に顧客の目途がつくので、事務所経営が順調に進みやすいです。

行政書士で副業するデメリット

本章では、行政書士で副業するデメリットについて説明していきます。

平日夜・土日しか活動できない

行政書士業務は、官公庁の書類を扱うことの多いため、平日昼に活動できないと業務がままならない可能性があります。

そのため、会社員をしながらだと平日昼に行政書士の副業するのは難しいです。

行政書士の副業をするならある程度自由の利く職業に就くか、平日夜・土日中心に行える業務に限定して事務所を運営していくか、という形になるでしょう。

営業活動が滞る可能性がある

行政書士事務所を開業すると、日々営業活動をしなければなりません。

会社員のままでは、そうした活動に費やせる時間を作ることが難しく、いつまでたっても集客ができない可能性があります。

営業活動にかける時間も確保できるかが大事です。

行政書士で副業する上での注意点

本章では、行政書士で副業する上での注意点について説明していきます。

資格取得の難易度を知る

これから副業をしたいがために行政書士取得を目指すなら、行政書士試験の難易度を把握しておく必要があります。

行背書士試験が簡単と思って漫然と勉強をしても、時間とお金を無駄にするだけです。

合格に必要な勉強法を知り、長期的な勉強計画を立てることが求められます。

難易度をしっかり把握せずに独学で臨み、何回も落ちてしまうと時間とお金を消費してしまうからです。

場合によっては通信講座を受講して、効率的に学習を進め、一発での合格を目指すのも検討したほうがよいでしょう。

行政書士試験の全体像や難易度、おすすめの通信講座などについては以下の記事にてまとめてますので、ぜひあわせてご覧ください。

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開業の手続き・費用を把握する

行政書士の開業には様々な手続き(申請書類作成・事務所設置など)や費用(最低20万から30万)がかかります。

それらを知らないと、資格を取得したのに開業できない、開業できるお金がないということになりかねません。

資格の勉強を始める前に行政書士の開業には何が必要なのかについても事前に把握しておくことをおすすめします。

行政書士開業の流れ・手続きを解説!準備すべきものを把握しよう!

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行政書士業務以外でおすすめの副業

行政書士の副業は不可能ではないものの、平日働いている人だと難しいのが現実だと思います。

本章では、行政書士本来の業務以外でおすすめの副業について紹介していきます。

Webライター

現在の状況で行政書士業務を副業として行うのは難しいと感じたら、Webライターの仕事もおすすめです。

例えば、法律系のコラム記事の執筆などができます。

Webライターなら在宅で仕事ができるので、平日会社員をしている方などでも案件の受注は可能です。

報酬は文字単価で計算されることが多く、例えば文字単価1円とすると、3,000文字書いて3,000円の報酬となります。

私自身、Webライターの経験はありますが、月3万から5万程度であれば未経験でもすぐ達成できるはずです。

平日働いていて行政書士の仕事が難しいが、資格を活かしたいという場合は、Webライターを検討してみましょう。

⇒参考記事:【完全未経験向け】Webライターの始め方を全解説!【簡単4ステップ】

行政書士資格はWebライターに最適!メリットと始め方を解説!

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ブログ

行政書士の資格取得に関する勉強法や実務などに関して情報発信をするブログも副業としておすすめです。

収益を得る方法としてはGoogleアドセンスが有名で、広告をクリックすることで報酬が発生し、1クリック20円から30円程度が相場となってます。

ブログ開設費用は、初期費用が数千円、開設後は月額1,000円程度で、コストはそれほどかかりません。

ブログから仕事の依頼や相談が来ることもありますので、集客の手段としても検討しておきたいところです。

ブログ開設の方法については下記の記事をぜひ合わせてご覧ください。

⇒関連記事:エムツーブログ「ブログの始め方を0から徹底解説!【完全初心者向け】」

【行政書士向け】ブログの始め方・メリットを徹底解説

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まとめ

行政書士の副業にはメリットとデメリットがあることがわかりました。

専業と副業どちらがいいとは一概には言えず、自分の仕事状況や生活環境などを考慮して、行政書士事務所の運営を決めていくことをおすすめします。

また、行政書士開業はいろいろと手続きや、少なくない費用がかかりますから、開業前・資格取得前に把握しておきましょう。

 

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