行政書士勉強

行政書士民法の勉強法・勉強計画を徹底解説!理解重視の学習をしよう!

「行政書士試験の民法の勉強法を知りたい」

「民法を勉強しているがいまいち実力が伸びない」

行政書士試験の民法は配点が大きいので力を入れて勉強しなければならない科目の1つです。

他の科目と比べて覚えることも多いだけでなく、理解力も問われるため、ただ暗記してるだけでは実力が伸び悩むこともあります。

単に勉強時間を費やすだけでは駄目で、質の高い勉強をしていくことが大事です。

そこで本記事では、初学者向けに行政書士試験の民法の勉強法やテキスト・問題集選びなどについて詳しく説明していきます。

行政書士試験における民法とは?

試験全体に占める配点の割合は高く、科目的には行政法に次いで配点があります。

そのため、民法を捨てるということはできず、ある程度得点しなければ合格はできません。

具体的な目標得点としては、択一で9問中6問、記述は40点中25点程度は目標としたいところです。

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行政書士民法の基本的な勉強計画

テキストを読む

まずテキストにて法律独特の用語や表現に慣れましょう。

民法は他の科目と比べると日常生活でイメージしやすい科目なので、事例とセットで覚えたほうがいいです。

また、図やイラストを書くのも理解が進むのでおすすめします。

行政書士向けのテキストは分厚いので、数回読んだ程度では覚えきれません。

何回も読み込み、後でわからないことがあればテキストに戻って復習するという癖をつけましょう。

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過去問を何回も解く

行政書士試験では過去問演習が一番大事です。

過去問だけで必ず受かるというわけではないですが、過去問でしっかり演習を重ねれば合格ライン付近に達します。

逆に過去問を解かないと、どの論点がよく出題されるのか把握できず、基礎が身に付かないまま、試験に出ないような論点ばかりを勉強してしまう可能性があります。

行政書士試験に頻出の論点を効率的に勉強できるのは過去問なので、過去問演習は勉強計画の中に必ず組み込むようにしましょう。

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条文の読み込みをする

テキストや問題集である程度勉強が進んだら条文の読み込みをもう一度行いましょう。

学習が進むと、条文の理解度が上がっており、要件や効果について理解できてますし、条文上の重要なキーワードがわかるようになってます。

逆に学習が進んでない段階で条文だけ読んでも頭に入ってこないと思います。

条文の読み込みは知識の再確認や記述対策になりますのでおすすめです。

模試を受ける

ある程度学習が一通り終わり、基礎が固まった段階で模試を受けに行きましょう。

夏ぐらいから各大手予備校にて模試が開催されるようになります。

直前期に初めて模試を受けて、全然得点が取れず、基礎が固まってなかったことに気づく、ということにならないよう早い段階から模試を受けて実力チェックをしておいたほうがいいです。

行政書士民法の勉強法・コツ

条文の制度趣旨を理解する

法律初学者ならテキストは解説が詳しいものを選ぶことが大事です。

法律用語の解説や条文の制度趣旨など理解がしやすくなるような構成のテキストがベターです。

特に制度趣旨を理解できれば、知識は定着し、ケアレスミスが減ります。

記述問題にて条文の当てはめもスムーズにできるようになるでしょう。

学習初期は一問一答問題集で知識をチェック

学習初期から分厚い問題集を解くと消化しきれませんので、ページ数が多すぎない一問一答問題集がおすすめです。

問題文も短文なので、演習時間も少なくすみますからテキストの読み込みと同時並行しやすいというメリットもあります。

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過去問集は10年分以上を解く

テキスト等で基礎をおさえたら過去問演習に取り掛かりましょう。

過去問集は10年以上のものだと行政書士試験民法の傾向を把握し、重要論点をカバーしやすくなります。

民法の出題範囲はとても広いので直近数年分程度ではまったく足りないからです。

本試験の民法は長文なので、長い文章を読んで解くことにも慣れておきましょう。

個人的なおすすめは昭和の問題から掲載している合格革命シリーズの「肢別過去問集」です。

オリジナル問題も掲載しているので条文数の多い民法でも未出の重要論点をできて高い学習効果を得られます。

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公務員試験の過去問もおすすめ

公務員試験の過去問は行政書士試験と試験難易度が似ているので問題集代わりになります。

試験範囲も近いので、学習上の負荷もかからないと思います。

行政書士の過去問を解き過ぎて答えを覚えるくらいになったから他のオリジナル問題も解いてみたいという場合などにおすすめです。

公務員試験過去問としては、「スー過去」や「クイックマスター」などがあります。

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市販模試で実力チェック

テキストと過去問で基礎が固まったら市販模試で実力チェックしましょう。

大手予備校が毎年市販模試を出版しており、一冊で2回~3回分の模試が収録されてます。

会場模試を受けれない人やコスパよく模試をたくさん解きたい人などにはおすすめだと思います。

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まとめ本も有効活用する

行政書士の勉強をすればするほど試験範囲の大きさに気づき、復習にかかる時間が多くなってきます。

そんな時におすすめなのがまとめ本で、要点や図表などのチェックを通して効率的に復習が可能です。

復習に時間がかかり過ぎているという人はまとめ本による勉強を検討してみましょう。

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司法書士向けのテキスト・問題集は有効か?

たまに司法書士向けのテキスト・問題集を使って行政書士の民法を学習される方も見かけますが、基本的にはおすすめできません。

司法書士の民法は行政書士の民法と比べて試験範囲がかなり広く、出題されやすい論点も微妙に異なるからです。

行政書士の合格を第一に考えるなら行政書士向けのテキスト・問題集にて学習しましょう。

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独学が難しかったら通信講座受講もおすすめ

行政書士の民法は暗記だけでは対応しづらく、1つ1つの論点を丁寧に理解していく必要がありますが、独学だと難しい場合があると思います。

誰かの詳しい解説を聞いたり、質問相談をしたりすることが必要だと感じたら通信講座の受講もおすすめです。

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まとめ

行政書士の民法は試験範囲が広く、深い理解度を求められる科目なので、質の高い学習を計画的に行い、着実に知識を身につけていく必要があります。

テキストや問題集選びも大事になってきますから学習効果が高く、自分と相性がいいものを選ぶことが大事です。

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