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行政書士向け記述式問題集おすすめ5選を紹介!徹底比較しました!

悩む人
行政書士試験の記述問題対策として別途問題集を検討しているが何がいいのかわからない。そもそもどんな記述対策本があるの?

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・行政書士試験向けのおすすめ記述式対策問題集
・行政書士試験向けの記述式対策問題集の活用法

行政書士試験における記述問題は過去出題実績のない論点から出題されることが多く、過去問をアウトプットしているだけでは合格ラインに達しない可能性が高いです。

そのため、過去問集以外にも、予想問中心に構成された記述式対策問題集を利用することをおすすめします。

そこで本記事では、行政書士試験に合格済みの筆者が行政書士試験向けのおすすめ記述式対策問題集をまとめて紹介していきます。

【行政書士試験向け】記述式対策問題集の比較

行政書士試験向けの主な記述式対策問題集を比較すると以下の通りです。

問題数 多肢選択式 ページ数 価格
合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集 民法:40問
行政法:20問
有り(30問) 272ページ 1,650円
みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集 民法:70問
行政法:30問
有り(46問) 432ページ 1,760円
出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集 民法:64問
行政法:32問
有り(30問) 255ページ 1,650円

上記の通り、問題集によって問題数に差があることがわかります。ただ、オリジナル問題だけ収録しているのもあれば、過去問とオリジナル問題を共に収録しているのもあります。

記述問題の得点を安定して取っていくためにも、問題数をこなし、論点の穴をなくしておきたいところ。

そういう意味では、なるべく多くの問題を収録しているほうがよいです。

ただ、問題演習の量をこなす前に、問題文の読み方や回答の仕方など解法を確立することも大事です。

問題数だけでなく、記述問題の解法もしっかり学べるかどうかも考慮するようにしましょう。

【行政書士試験向け】おすすめの記述式対策問題集

本章では、さっそく行政書士試験向けのおすすめ記述式対策問題集をまとめて紹介していきます。

「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」


行政書士試験対策で人気の「合格革命」シリーズにおける記述対策本です。

本書は、条文・判例の重要ワードを覚えていく「基礎編」と、本試験の記述式と同様の事例形式であるオリジナル問題を掲載している「応用編」とに分かれているという特徴があります。

この構成により、しっかりインプットを行った上でアウトプットでき、記述問題への対応力を着実に養成できます。

多肢選択式の予想問題も掲載しており、多肢選択式の演習も可能。

赤シートにも対応しているため、暗記作業用の参考書としても利用できるでしょう。

「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」の評判は?徹底レビューしました!

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「みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集」


初学者向けに好評の「みんなが欲しかった」シリーズの記述式問題集です。

本書は、ただ問題を掲載しているだけでなく、得点につながる解法について、思考過程を追いつつ、丁寧に解説している点に特徴があります。

知識はあるけれど、記述問題でなかなか点を取れない、書き方がよくわからない、といった人に最適。

多肢選択式の予想問題も掲載しているので、多肢選択式対策にもなります。

付属している赤シートを使えば重要ワードの暗記もスムーズに進むでしょう。

「みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集」を徹底レビュー!

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「出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」


LECの人気シリーズ「出る順」の記述式・多肢選択式問題集です。

本書は以下の回答過程を明確にして解説している点に特徴があります。

1 問題の所在の発見
2 適用法令・制度の発見
3 事例への適用条文等の「当てはめ」

「文章表現」におけるテクニック面のアドバイスも随所に記載されており、うまく書けないという人でも着実に得点へつながるような書き方を習得できるでしょう。

「出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」を徹底レビュー!

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「ケータイ行政書士 40字記述」


本書は記述の過去問と予想問を掲載している比較的コンパクトな問題集です。

左ページに要点解説、右ページに問題という構成でインプットとアウトプットを手際よく行うことができます。

正直なところ、ボリューム的には少なく、本書だけで合格ラインを目指すのには不安ですし、メインの問題集としては微妙なところです。

ただ、1周するのにあまり時間がかからないので反復学習するのには最適でしょう。

また、学習初期など他の問題集ではボリュームがありすぎるという場合は、本書から始めるという選択肢もアリだと思います。

本自体が非常に薄いため、持ち運びがしやすいという点もメリットです。

「行政書士 トレーニング問題集 3記述式・多肢選択式」


本書は、有名予備校の大原が出版している記述式問題集です。

過去問とオリジナル問題を収録しており、実際の本試験で演習を積みつつ、出題可能性のあるオリジナル問題で対策をたてることができます。

「解答を作成するプロセス」を丁寧に解説しているので、問題の読み取り方、書き方をしっかり習得できるでしょう。

正解が隠せる「ブラインドシート」も付属しているため、暗記作業もしやすくなってます。

ただ、口コミレベルで使っている人があまりおらず、どれだけ使えるのか微妙なところです。

大原自体が出している市販の行政書士シリーズも多くなく、実績に関してもよくわかりません。

あくまでメインは他の問題集を使い、他の問題集を解いてみようとなった時に本書も検討してみるというのがよいかと思います。

【行政書士試験向け】記述式対策問題集の活用法

行政書士試験向けの記述式対策問題集は、ただ問題を解いていくだけで実力は身に付いていきません。

以下のようなことを意識してみましょう。

記述式対策問題集を活用するポイント

・条文の素読も行う
・重要ワードは押さえておく
・部分点をしっかり取りに行く
・問題の読み方や書き方を確立
・論点の穴を見つける

記述問題にて得点する上では条文知識が必須です。

問題集を解いてみて、条文が全く思い浮かばないようなら、条文素読から始めることをおすすめします。

市販テキストに付属している六法や、行政書士試験向けの六法を使って条文の読み込みを行いましょう。

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記述問題は知識だけあっても、何が問われているのか正確に読み取らないと解けません。

問題が聞いている論点をしっかり把握した上で、条文上の要件や効果を当てはめていき、40字以内に収まるような書き方に慣れておきましょう。

なお、記述問題集を解いていると、あまり覚えてない論点も出てきて、本試験が不安になることもあります。

とはいえ、問題集を完璧にするというのは難しいですし、記述対策だけに多くの時間は割くべきではないので、無理に完璧は目指さず、部分点だけでもある程度取れるような勉強をしたほうがよいです。

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まとめ

今回は行政書士試験向けのおすすめ記述式問題集をまとめて紹介させていただきました。

行政書士試験対策上、記述問題は落とせない科目です。

択一と同じ勉強をしても得点につながりにくいので、別途記述対策の問題集により、問題の読み取り、40字以内にまとめる書き方などをしっかり学ぶ必要があります。

記述問題での得点力は短期間で身に付くものではありませんので、択一の学習後、余裕をもった学習計画の下、記述式問題集を使って勉強していきましょう。

※独学が難しいと感じている人は行政書士通信講座の受講もおすすめです。下記の記事にて格安講座を紹介してますのでぜひ合わせてご覧ください。

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