行政書士業務

行政書士に依頼するメリット・デメリットを解説【依頼先に迷っている方向け】

悩む人
行政書士へ依頼するかどうか迷っている。依頼することのメリット・デメリットを知っておきたい。

行政書士に何か相談したいことがあるが、本当に行政書士に依頼していいものか悩んでいるという人もいるのではないでしょうか。

また、自分の相談内容はどの士業に依頼するのが適切なのかよくわからないという方も多いかと思います。

そこで本記事では行政書士に依頼するメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

行政書士に依頼するメリット

本章にて行政書士に依頼することのメリットについて解説していきます。

許認可申請等手続きを迅速に行える

通常、許認可申請を自力で行う場合、多くの申請書類を自分で作成し、平日に役所を行ったり来たりしなければならず、かなりの手間となります。

許認可の種類によってはなかなか許可が下りないことがありますし、平日に役所へ行く時間を割けないということもあるでしょう。

その結果、事業のスタートがスケジュール通りいかなくなってしまいます。

事業のために店舗などを借りていた場合は事業開始できないまま賃料だけ負担するということにもなります。

許認可申請の専門家である行政書士に依頼すれば、自力で行うよりも、手続きを迅速に進め、許可される可能性を上げることが可能となり、事業の開始がスムーズとなるでしょう。

気軽に相談できる

行政書士は「街の法律家」とも呼ばれることが多く様々な問題を扱えます。

報酬が弁護士などと比べて安い傾向にあるという点からも気軽に相談しやすい士業です。

また、他の士業などと人脈を持つ行政書士は多く、行政書士では対応できない内容であることがわかっても、信頼できる士業を紹介してくれる可能性が高いです。

どの士業に相談していいかわからないという場合は、まずは行政書士に相談してみることをおすすめします。

行政書士に依頼するデメリット

一方、行政書士に依頼することのデメリットにはどんなことがあるのか見ていきましょう。

交渉代理人になれない

行政書士は弁護士と違って紛争性のある事案に関し、依頼者に代わって交渉代理人となることはできません。

そのため、すでにトラブルが発生していたり、裁判へ移行することが明確であったりするようなケースならば、最初から弁護士に依頼したほうが問題解決の近道となるかもしれません。

登記ができない

行政書士は司法書士のように登記申請業務を行うことはできません。

例えば、会社設立を行政書士に依頼する場合、登記申請に関して行政書士は司法書士と連携して行う形となります。

逆に言えば、知り合いに信頼できる司法書士がいない場合でも自分で探す必要がなく、行政書士が司法書士と連携して会社設立申請を行ってくれるというのはメリットです。

その他にも、行政書士は税理士や社会保険労務士など士業とのネットワークを形成していることが多いので、会社設立後のことに関しても適切なアドバイス・サポートを受けることが期待できるでしょう。

まとめ

今回は行政書士に依頼するメリット・デメリットについて紹介させていただきました。

士業に種類がたくさんあるため、どこに相談すればいいのか迷う方は多いかと思います。

そんな時には、業務範囲と人脈が広く、気軽に相談が可能な行政書士を検討してみることをおすすめします。

※行政書士ができる業務については下記の記事もご覧ください。

行政書士ができることとは?対応可能な業務範囲・相談できる内容をご紹介

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